断捨離を進めていくと、ぶつかる壁として捨てるか迷うモノの存在。必要なモノは分類ごとに分けて整理していきますが、捨てるか保留した物の行く先を難しいところです。
ここをどう乗り切るかで今後の生活に影響を与える重要な選択ともいえるかもしれません。やや大げさではありますが。
選択肢は2つのみ
「捨てる」か「捨てない」のどちらかです。
第3の選択に「さらに保留」というのもありますが、一番良くないと感じています。 大げさな言い方ですが、曖昧さを残してしまうと、連鎖的に別に曖昧を生んでしまうような気がします。
どうしても、この選択をする場合は期限付きの保留などにして期限を迎えても使用しないモノやときめかないモノは捨てるようにしましょう。
保留はとても便利な選択なので、保留を言い訳にして捨てない理由作りになってしまう可能性があります。
捨てることにシフト
保留はほとんどせずに、「捨てる」「捨てない」の選択ばかりを選んでも、結果的に「捨てない」選択ばかりではモノは減ることはないでしょう。
「捨てる」と「捨てない」の比率を見直すことも捨てることを自分に促す作用となります。