
お金を貯めるには自分自身がお金をコントロールすることが近道だと思います。
貯蓄できる法則を心がけておけば、必然とお金を貯めることもできるかもしれません。
友人のFP(ファイナンシャルプランナー)から聞いた、当たり前のようでなかなかできない貯蓄の3つの法則をご紹介します。気づいたらお金が貯まっているような生活を目指していきましょう。
支出を抑えていく
基本中の基本ですが、収入よりも少ない支出で家計をやりくりしましょう。支出を抑える簡単な方法は欲をコントロールすることだと感じます。
いかに欲を抑えるかでは、スーパーに行ったときに目的の商品以外に興味を持たないなどの工夫をしてみたらいかがでしょうか?
あとは財布にはできる限り現金を入れない、クレジットカードは封印するなどの方法も効果的です。
我慢をしない
我慢するとストレスが溜まっていきます。ストレスは貯金と相性が悪いので要注意です。
無理をして貯金をすると長続きしないことも多く、ある程度の余裕やゆとりも大切になってきます。目標は高くせず、現実と照らし合わせた節約が大切です。これも欲をコントロールする上では重要になると思います。
他人と比べない
友達や同僚がいつもリッチな生活をしているから羨ましい。家族が高級マンションに住んでいるからお金持ちだと思う。このように勝手に思うのは実は良くないことです。
よその家計を気にしてしまうのは自分と向き合えていない証拠かもしれません。そして、統計的によその家計と比べがちな人ほど、貯蓄が少ないというデータもあるようです。
自分よりもお金がある人、お金がない人はたくさんいます。人と比べることはやめて、「自分は自分、他人は他人」という気持ちを持って、自分のことだけを考えていきましょう。
欲のコントロールの大切さ
以上の3点を気を付けていくと、しっかりと欲のコントロールにつながっていくと思います。お金が貯まらないと感じる人は、なかなかお金が貯まらないと嘆く前に自分と向き合うことから始めていきませんか?
私もよく他人と比べたり、ストレスを溜め込みやすい性格だったのですが、これらを意識することで少しずつ貯金体質になってきています。

気づいたらお金が貯まっている体質を目指して、これからも自分と向き合いつつ、貯蓄や節約に励んでいきたいと思っています。