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年金受給者の約1/4が生活保護を下回る生活水準という実態について

年金・退職金

2015年度の厚生年金を受け取る夫婦二人世帯のモデル世帯の年金受給額は月22万1507円。これだけあれば生活は何とかまかなえると思います。

しかし、ある調査によると年金受給者の約25%が生活保護の下回る生活水準だといいます。月に13万円の年金受給だとするとこれに医療費や介護保険料などが重くのしかかります。長年自営業で国民年金だけ加入してきた人や低賃金で働いてきた人はこのケースが多いです。

さらに改正国民年金法が2021年4月から実施されます。

通称「年金カット法案」と呼ばれています

デフレ下でも年金の支給額を抑制できるようにする仕組みですが、ますます年金受給者を苦しめる形になるでしょう。

実際に私の友人がまさにこのケースでとても苦しんでいます。とても生活できないということで生活保護の受給をすることを前提に家を売却するという事態に私は驚きました。

友人が家を売却した

とても今の年金水準では生活ができない。働けるのであれば何とかなるのかもしれませんが、そんなに働けず。持ち家のせいで生活保護も受けられないと言います。

今までは持ち家のために貯金ができなかったそうですが、老後は貯金がないと生活ができない。見通しが甘かったと話しています。

持ち家を手放すのは最後の手段。貯金が底をつく前に決断したそうです。

これからの生活は年金では足りない部分を貯金を使いながらとなります。貯金がそこをつけば生活保護となるそうですが、いままで必死に働いてきたのにも関わらず苦しい生活を余儀なくされるのはあまりにもかわいそうです。

年金受給者の1/4も生活に困窮している事態に政府は何か施策を講じてもらいたいです。そして、働けるうちは働いて1円でも多く貯金しておくということもやっておきたいですね。