節約のためにお金を使わないと決めて、必死に使わないようにしてもなぜか使ってしまう。そんな経験はしたことないでしょうか?
人間はストレスに弱い生き物なので、節約にストレスを感じるとつい逆行動に走ることが多いと言えます。
節約との向き合い方は適度の方が良いのかもしれません。節約するには上手い付き合い方や考え方を持つことがまず大事に思えます。
例として、子供はダメなことをやりたがる
子供のころは親に「〇〇はしちゃダメなんだよ」ってよく言われましたね。ダメってわかっているのについついダメなことをやってしまいましたね。そして、あとでガッツリ怒られるのですが…
ダメなことをするのって、本能的に楽しいのです。大人でも本質は一緒でダイエットしているのに「お菓子を食べました」なんてことはよくあること。
抑制されたあと、開放感を求める
無理に抑制され続けると、解放されたくなるのは当然のことで抑制はストレスを感じ、発散するということと同じでしょう。
節約でストレスがたまった時に分かっているけどついお買い物でストレス発散しちゃうのです。特にまじめな性格の人ほどこの傾向にあるようです。
節約は適度に行うがベスト
日々の節約は大事ですが、時にはお金を使う日も入れるとストレスにならない場合があります。
実際に私がそうですが、いつも節約に励んでいます。ただ、自分の誕生日や給料日だけはささやかなごほうびを自身に買い与えています。ちなみに年末年始もある程度財布は緩くしています。
こうすることで節約に挫折していた私でも長続きできるようになりました。