
しっかり掃除しているはずなのに、いつのまにか「水アカ」がついている。なんてことはありませんか?
実は「水アカ」はただ掃除するだけでは、防げない場合があるのです。
水アカが発生する原因と掃除方法を学んでおくことで、対処につながることができます。ぜひ学んでおきましょう。
シンクに水垢が発生する原因
一般家庭のキッチンシンクは、ほとんどがステンレス製だと思います。ステンレスの良さは、錆びにくく、美しさが保たれるので有能ですが、水道水に含まれるカルシウムは付着しやすいのです。
こびりついたカルシウムは、どんどん蓄積されていき白い汚れの原因になります。
炊事などで、水を流す場面は1日のうちでたくさんあると思います。その水分がシンクに残っていると、水アカが発生する原因になってしまうのです。
水アカを防ぐには、都度の掃除が必要
シンクの水垢を防止する方法は単純で、使い終わるごとに水分を残さないということに尽きます。
都度掃除を心がけることでシンクがいつもキレイに保たれます。面倒にも感じますが、小まめに掃除をすることが基本になります。
掃除をしたあとにチェックしたいのは、シンクの表面にザラザラがないかです。ザラザラとしたものがあれば、水アカなのでしっかり落としておきましょう。
取れない水アカにはクエン酸を使いましょう
放置しがちのシンクだと、汚れも強力なものになるでしょう。シンクの水アカには「クエン酸」がおすすめ。家庭にあるものだと、「レモン」や「お酢」で代用できます。
シンクをしっかり掃除しておくと、水アカやぬめりを防止することにつながり、排水溝からイヤなニオイもしなくなります。

毎日使うものだからこそ、いつもキレイにしておきたいですね。