
まず、「定年筋トレ」というタイトルに惹かれました。筋トレは60代が適齢期ということで、まさに自分にピッタリ。健康寿命を延ばすためにも、読んでみることにしました。
この年齢から筋トレだなんて、効果があるのか半信半疑ですが、意外にもその重要さが書かれています。
定年筋トレ 筋肉を鍛えれば脳も血管もよみがえる (ワニブックスPLUS新書) [ 森谷敏夫 ]
若々しさを取り戻すきっかけ作り
まずは自宅できることをやりたいと思いました。軽い腕立て伏せから始め、慣れてきたら腹筋を加えていく。時間としては1日10~15分程度の筋トレで、若々しさを取り戻すきっかけ作りになります。
ウォーキングだけではダメ
歩くことは良いこととされているけれども、実はこれだけでは足りないらしい。もちろん、歩行は健康には良いのですが、筋力はつかないという。
通常のウォーキングにジョギングやダッシュを織り交ぜてトレーニングをすると効果的とのこと。体に負荷をかけることが筋力をついていくそう。これは早速実践したいと思います。
筋トレをすることで認知機能を高めていく
筋トレのメリットとして、メタボ予防や健康寿命を延ばすことにつながります。筋トレをすると、脳と筋肉をつなぐ神経の働きがスムーズになるので、認知機能も高めることができます。つまり、認知症予防にもなるのです。