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シニアでもできるネットでの確定申告「e-Tax」

その他

確定申告という言葉を聞くだけで、逃げ出したい気持ちになる人も少なくないと思います。まして、サラリーマンにとっては年末調整があるので、確定申告なんて「面倒くさい…」という方もいるでしょう。

確定申告をしないということ、それは本来戻ってくる税金を国に寄付しているようなものです。今回は自宅で確定申告ができる「e-Tax」を利用した確定申告について解説します。

「e-Tax」利用者が増えている

国税庁によれば、平成29年度の所得税に関するe-Taxの利用者は1,000万人を超えているとのことです。国の人口が1億2700万人ですから、未成人の方を差し引けば、1割以上の方がe-Taxを利用して、既に確定申告を行っています。

インターネットの普及とパソコンの普及が、後押しをしたのは事実でしょうが、こんなにe-Taxの利用者が増加しているとは思いませんでした。大法人は平成30年から電子申告が義務付けられており、この傾向はさらに増加するものと思います。

「e-Tax」のメリット

e-Taxを利用するメリットはどんなところにあるのでしょうか?

確定申告書をご覧になったことがある方なら、どこに何を書いたらよいのか、難しそうというのが第一印象だと思います。e-Taxのメリットは、国税庁の確定申告作成サイトを利用すれば、確定申告書の作成を、ステップを踏んでアシストしてくれる点です。

途中まで作成してわからなくなったら、そこまでの入力データを保存し、あとで再開することができます。ましてや、確定申告時期の混雑する税務署に行く必要もありません。

書類の添付も必要なく、24時間空いた時間に作業をすることができます。税金の還付も早ければ10日間程度で実施されます。

e-Taxを利用するための手続き

e-Taxを利用するためには、最初にちょっと手続きなどが必要です。

まず、必要なのが電子証明書です。マイナンバーカードを発行している方であれば、マイナンバーカードを利用できます。また、住基カードなどを利用することもできます。

次に必要なのがパソコン、インターネット、そしてカードリーダーです。既に、パソコン、インターネットを利用しているのであれば、カードリーダー(2000円程度)を購入すれば、準備完了です。

まとめ

冒頭にも述べたように、サラリーマンの時は会社まかせで、役所とのつきあいもほとんどない方が多いと思います。しかし、退職後は基本的に全て自分でやらないと、戻る税金もドブに流すことになります。

少しでも還付できる税金があるなら、手続きをしないのは実にもったいないことです。e-Taxは最初はちょっと面食らうかもしれませんが、慣れればスムーズに税金の還付を実行することができます。

国税庁のサイトには、e-Taxを利用するための、解説書やQ&Aも揃っています。また、e-Taxサポートセンターに電話で相談することも可能です。ハードルは高いように見えますが、国としては電子申告が増えることを望んでいます。ぜひトライしてみてください。