【たびノート】蜷川実花×すみだ水族館 幻想的なクラゲ展示

定年後でももらえる失業手当、その条件は何?

その他

60歳で再雇用されずに定年したとしても、体力的に問題がない場合は、年金受給までの空白の5年間は仕事をするという人が増えています。

再就職するにあたって、簡単にお仕事が決まれば問題は無いのですが、出来れば良い就職先を選びたいものです。働いてみないとわからない部分はありますが、良い環境で働きたいですね。

なかなかすぐ仕事が決まらない時もあるでしょう。せっかくなので、雇用保険の失業手当をもらいましょう。知っておけば、お金の心配も少なくなり、安心して再就職をめざすことができます。

定年後に「失業手当」をもらう条件とは?

まず、「離職日前の2年間に通算12か月以上雇用保険に加入している」という条件があります。ほとんどのケースで該当するでしょう。ちなみに65歳以上の方の場合は6か月以上の雇用保険に加入が必要です。

次の条件は、「働くための意欲があり、そのための能力もあり積極的に就職の活動をおこなっていること」です。ハローワークで求職活動をしていれば問題ありません。

実際に受給するとなると、失業手当には給付制限というものがあります。主に自己都合退職の場合は退職後すぐには給付はしないというものです。ただ、定年退職の場合は「会社都合」になるのですぐに給付されるので安心できます。

定年退職の場合は、勤続年数が20年以上となる人が多いので、退職前6カ月の平均賃金の45~80%程度を150日程度受け取れます。これはあくまでも目安です。条件によって、特定受給資格者になりうる場合もあります。そのケースだと、受給日数は240日間です。(60歳以上の特定受給資格者)

失業したら即申請しましょう

失業したらすぐに申請が必要です。申請しないと受給資格があるにも関わらず、支給はされないのでご注意。

また、受給にあたり、「働く意欲」が絶対の条件になりますので、ハローワークでは再就職への意欲を示す必要があります。

失業手当の受給額

離職時の年齢が60~65歳の場合の基本手当日額の計算方法は以下の通りです。

失業手当の計算方法

基本手当日額 × 給付日数 = 失業手当受給額
基本手当日額の計算方法
賃金日額 給付率 基本手当日額
2,470円~4,940円 80% 1,976円~3,951円
4,940円~10,920円 45~80% 3,952円~4,914円
10,920円~15,650円 45% 4,914円~7,042円
15,650円超 7,042円(上限)

※ 離職した日の直前6カ月に毎月決まって支払われた賃金から算出した金額

まとめ

計算式はケースにより異なる場合があります。詳しくはハローワークで確認できます。

退職後は、毎月決まって銀行口座に入金されていた給料がなくなります。退職という達成感とは別の現実が待ち構えているのです。

働く意欲があり、健康であれば、働くことができる社会になっています。働く意欲があってもなくても、まずはハローワークに行ってみるのもいいでしょう。なぜなら、定年退職の場合は定年後はゆっくり休みたい人のために受給資格を延長することができるのです。

ぜひ、ご活用ください。