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年金を破たんさせないために政府が行う方策

年金・退職金

一時期は年金は破たんするなど言われていましたが、最近では破たんの話はほとんどされなくなりました。

団塊世代のほとんどが年金を受給し、これからも年金受給者は増えるばかりです。一時は年金破たんの話があったにもかかわらず、本当に大丈夫なのか不安になるばかりでもあります。

ニュースなどを見てみると、政府は年金を破たんさせないための方策をいくつも用意していることがわかります。年金受給者はそれらを信じるほかありません。

受給開始年齢の引き上げ

受給開始年齢を引き上げることで支給量抑制につなげようとしています。

現行は、基本的に65歳から受給開始できるようになっている年金。今後は67歳、70歳…と段階的に引き上げるという方針になっています。これには時間を要するものなので、すぐには変わりませんが、10年後あたりには受給開始年齢が70歳となることが高まっています。

その分、働ける期間が長くなることにつながります。今後は定年や雇用制度が70歳まで延長されるようになりそうです。

給付額を減らす

現在の年金支給額はマクロ経済スライドによる調整が行われています。単純に給付額が減らすというのは実は難しいものです。

ただ、マクロ経済スライドの仕組みを理解すると、給付額が減ることに気づきます。

本来であれば、物価が上がれば、年金の受給額が上がるもの。実際に現行の年金もそのような仕組みになっているのですが、その上がり幅は物価に比例しているとは限りません。これはマクロ経済スライドの参考図を見れば、一目瞭然です。

(出典:マクロ経済スライド|日本年金機構)

物価が上がれば、上がるほどに物価との乖離が生まれ、考え方によっては年金支給額が下がるということになります。政府の方針では、物価を上げていくと公言していますから、今後の年金での生活は苦しくなるばかりです。

年金を破たんさせないための方策ではありますが、年金だけで生活できるようになるかは不透明です。