「定年後はつまらない」と話す人も何人もいます。理由を聞くと、「やることがない」と答える人がほとんどです。
最初は仕事から解放されて、定年後の生活が毎日が楽しかったはずなのに、時間がたつと楽しくなくなるのはよくある話です。
目標がなかったり、生きがいを感じないと人間は不安になってくるでしょう。生きる気力がなくなれば、毎日がつまらなくなってくるものです。
このような場合、答えは簡単。やることがなくてつまらない場合、やることを作ればいいと思います。
仕事を始める
歳をとってからの仕事は何かと大変ですが、若い人と一緒に仕事することは活力になります。何よりも自分が社会の一員であるということを感じられる場所でもあります。
正社員ではなくアルバイトやパートでもいいのです。できることを始めてみましょう。
趣味を見つける
定年後はつまらないという人は、趣味を持っていない場合も多いです。趣味は人とのコミュニケーションツールにもなり得ます。趣味を持つことで新しい交流の幅が生まれ、楽しみも増幅するのです。
趣味の中でも、お金や技術がなくても始められるものも多くあります。子どものころに好きだったものを思い出してみるのもいいでしょう。
町内会に顔を出す
町内会に顔を出してみるといろいろな広がりを持てることが多いです。同じような境遇の人がいるかもしれませんし、ボランティアに勤しむ人も見ることでしょう。これらの人と交流することで、新たな自分を持てるかもしれないのです。
一緒に町内会の活動をするのも良し、町内会で頑張る人を見て何かやる気につながることもありえます。
まずは自分からアクションを
何もやることなくてつまらないなら、時間はたっぷりとあるはずです。その時間を、第二の自分探しに使ってみてはいかがでしょうか?
何もしないでつまらないままで死んでいくのもむなしいです。その前に自分からアクションしてみましょう!