トイレの便器の中を掃除する際、ブラシを使用している方は多いと思います。私も以前はそうでした。もちろん、実家でもトイレ掃除のときはブラシを使っていました、学生時代でもトイレ掃除はブラシやスポンジを使うのは普通なことです。私もそれが常識だと思っていました。
よくよくブラシの必要性について考えるようになったのは大人になってからでした。「ブラシって汚いものだよね?」、まずはこのような気持ちを感じます。それからは、ブラシを使うたびにブラシを干すようになります。汚れがある程度ついてくると、捨てることもありました。
ブラシは買っては捨てるの繰り返しからの脱却
「安いブラシを買い、汚れれば捨てる」の繰り返しでした。なんだかもったいなく感じるようになると、ブラシ無しで便器を掃除しようと思いついたのです。
ネットで調べると、思いの外、同じ思いの人はたくさんいました。色々なやり方が披露されていましたが、私は使い捨てのゴム手袋をして、メラミンスポンジを使って便器の隅々まで磨く方法に落ち着きました。
ブラシがないことによる心地よさ
手で行うと、ブラシとは違い便器のフチ裏や水たまりの奥までよく磨けます。ブラシを使っていた時には磨き残しがあったと思います。フチ裏など真っ黒になっていましたが、今はそんなこともなくなってきました。
ブラシの保管方法に悩むこともありません。これがありがたいです。
ゴム手袋やスポンジの材質にはご注意を…
もしブラシ無しで掃除してみようと思われる方は、スポンジやゴム手袋の材質には注意しましょう。
実は、トイレの便器の多くには汚れをはじく特殊なコーティングがされています。くれぐれもそのコーティングを剥がさないような材質のスポンジやゴム手袋を選ぶようにしたほうが良いでしょう。
最後に
スポンジとゴム手袋は何回か使ったら捨てますが、匂いなどは全く気になりません。不思議なことですが、キッチンのスポンジの方が臭うようです。
やはり、キレイになると達成感が出てきて掃除が楽しくなります。ぜひ参考にしてくださると嬉しいです。